2013年4月19日金曜日

押しボタンスイッチの故障

30年前の装置の電源ユニットの交換修理を頼まれた。作業終了後テストしていると、押しボタンスイッチの動作がどうもおかしい。オシロスコープで観ると、下の図のような動作をしている。
NO接点とNC接点はハンダ付け端子が分かれており、内部のスイッチも物理的にも分かれていると思われ、未使用の方のNC接点側は正常だ。
装置にトラブルでもないと使われない手動操作用のスイッチなので、普段オンオフされることが無い。これまで、古くなるとチャタリングしまくるスイッチだと思っていたが、これは初めてのケース。
製作時のハンダ付けのフラックスのせいではないかと思われ、スキマからフラックス除去用のスプレーを噴射、エアーダスターで吹き飛ばし、何度も操作しているうちに復活した。

別の古い装置では、レバー形のスイッチが固着していて動かないものがいくつもあった。これは、置かれている「環境」が悪いのでは無いかと思っている。装置自体はばりばり動いていたので、まだここでは書けない。